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【番外編】モテモテ☆パーマン【その2】

こんばんはー!
昨日から始まりました「モテモテ☆パーマン」の第2話です。


ところで、昨日の更新で、
タイトルに【その1】と付けるのを忘れていました。
久しぶりだったからすっかりうっかりしてました(・▽・;)
ボケているにもほどがある。
既に修正済みです。


それでは、今日もつづきからどうぞー!!






~2~



「おまたせ、こちら1号!どうしたんだい?」
『ちょっと遅いわよ!!なかなか出ないんだから!』

コピーからサイン色紙を大量に頼まれ、1号が嫌気がさして逃げようとした時に
タイミング良くバッジが鳴った。
部屋から飛び出したあと、ようやく呼び出しに応じた。

バッジの向こうではパー子が怒りの声を上げている。
呼び出しを始めてからなかなか1号が反応しなかったことに怒っているらしい。

「ゴメンゴメン。で、事件?」
『いいえ、ちょっと来て欲しいの。小学校の屋上で待ってるわ!』

パー子からの謎の呼び出しに不思議そうな顔をしながら、
1号は指定された場所へと飛んでいく。
到着した時には既にパー子は来ており、嬉しそうに1号の方へと飛んできた。

「どうしたのさパー子?一体何の用?」
「あのね、これを渡したかったの。」

もじもじしながら自分の後ろから取り出したのは、大きな黄色い箱。
彼女はおもむろにピンクのリボンをほどいた。
何が入っているのだろうと興味深そうに見ていた1号であったが、
中から姿を現したものは、黒焦げに近い状態の物体。

「はい、召し上がれ!」
「えっ!?何これ?」
「ケーキよ。あなたのために作ったの。」

真っ黒のものは、とてもケーキには見えない。
焦げた木の固まりのようだ。

「はい、あ~ん♪」
「こ、これ食べ物!?僕いらないよーっ!」

思わず1号がこぼした言葉にパー子がピクッと反応した。
みるみるうちに怒りの表情に変わっていく。

「んまぁーっ!!ひどいわ!一生懸命作ったのに!!」

両手を振り上げて怒鳴り散らすパー子に面食らい、
1号はあたふたと逃げ回る。
先ほどコピーに追いかけられた時とはまた違う恐ろしさである。

あちこち飛び回っていると、下の方から1号を呼ぶ声が聞こえた。
ふと見るとミチ子が自宅の庭から手を振っているではないか。

「ミッちゃん!」

1号は嬉しそうに彼女のすぐ目の前に着地した。

「パーマン!さっきケーキを焼いたのよ。食べていって?」
「わぁ!喜んで!」

庭先に置いてあるテーブルへと運ばれたケーキには
フルーツがたくさんトッピングしてあり、
クリームがふんわりと飾られてとても美味しそうだ。
切り分けられるのを1号は待ちきれない様子で見ていた。

「はい、どうぞ!」
「いただきまーす!!」

甘さもちょうどよく、美味しさに目がくらみそうだ。
さすがミチ子である。
クリームが1号のほっぺについているのを見た彼女は
“あたしが取ってあげるわ”と言って、恥ずかしそうに口を近づけた。

デレデレした様子の1号にニコニコしているミチ子。
庭中が幸せオーラで溢れかえり、
もう一度春が戻ってきて花でも咲きそうな様子だ。

だが、そんな楽しく幸せな雰囲気をぶち壊すような不穏なオーラが
彼らの背後から近づいてきた。
一体何だろうと2人が振り返ったそこには、
パー子が腕組みをし、怒りをあらわに空中で浮かんでいるではないか。
1号はギクッとした。

「ちょっとっ!!あたしの方が先だったでしょ!?
 しかも何よ、そんなケーキ!!デレデレしちゃって!!」

ストンと彼らの傍にパー子は舞い降り、大声でわめき散らした。
彼女の後ろには燃え盛る炎が見えるようだ。

「あらパー子さん、あなたはご招待してませんけど?」
「ミチ子さん、あなたは黙ってらっしゃいっ!!」

パー子が荒々しい鼻息でミチ子に言い返す。
その様子に1号は大変怯えていたが、ミチ子はパー子に食って掛かった。

「まぁ!お下品だわ!まるで牛みたい。女の子だと思えないわね。
 こんな人ほっといて、こっちで遊びましょうパーマン?」

パー子を睨みつけながらミチ子が言う。
じわじわ逃げようとしていた1号であったが、
パー子に胸倉をつかまれて大慌てで空へと飛び上がった。

「待ちなさいよ1号ーっ!!」
「うわぁぁぁぁ!!!」

ものすごい勢いで逃げ回る1号。
遠いところからかすかにミチ子が呼ぶ声が聞こえたが、
今はもうそれどころではない。

すると、逃げ回っている間にまたもや1号のバッジが鳴った。



【その3】につづくクリック


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theme : アニメ
genre : アニメ・コミック

偶然コラボ?

あんじゅさん、おはようございます。

私も昨夜久々にパーマン二次小説をブログにアップしました。冒頭だけですが。f(^_^;

あんじゅさんも小説、久々ですよね。
小学生パーマン、やっぱり良いですね。アニメがそのまま思い浮かびます。
偶然ですが、今回のパー子(スミレちゃん)とミッちゃんの会話が当方の今回の話の中での大人になった二人の思い出の会話とうまくはまっている感じで面白かったです。
お時間あったら覗いていただけると嬉しいです。

あんじゅさんのお話の続きも楽しみです。
お互いマイペースで頑張りましょうね。

♪パットさんへ

パットさん、こんばんは!

最近色々あって楽しくお話を考えられなかったので
少しの間書けなかったんですけど、
でもだいぶ精神的に回復してきて、楽しく考えられるようになってきました。
のんびり、自分の見たい世界をマイペースで楽しんでいきたいです。

パットさんの方とリンクしてた部分があったのですね。
落ち着いたら見に行かせていただきます。
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二次小説★目次

A side(成長編)

バード星への道(仮)
パーマンの帰還

B side(ドタバタ中学生編)

ロックンロール文化祭
パーマンに女難の相!?
ランチタイム・ウォーズ
吸血鬼とシンデレラ
秋色乙女スイーツ
サーカスに行きた~い!!
妄想デート
○○シーンお断り!!
秘密のダンス・パーティー
ガン子の星に願いを
奇跡のクリスマス
朝日ヶ丘に雪は降る
カウントダウン・ラブ
一富士二鷹三パー子?
ふたりは恋のライバル
パー子危機一髪!!
ビタースイート・チョコレート
赤ずきんちゃんとオオカミ
パー子風邪を引く
グッバイ・スイートハート
スクープ!パーマンの正体
月灯りと君の夢
男の戦い
パジャマパーティーは大騒ぎ
スミレのラブソング
夢で逢いましょう
妄想☆結婚行進曲
ドキドキ☆サマー・スマイル
わくわく真夏のサイクリング
マーメイド誘拐事件
純情☆恋祭り
008マン
やっぱり君が好き。
おとぎの国のパーマン
ミツ夫のラブソング
スミレちゃんが危ない!!
パーマン恋愛禁止令!?
スミレと1号熱愛中!?
ハチャメチャ☆夏休み
秋風のセンチメンタル
やきもち☆ウィンター

番外編

ドラ・ミーツ・パーマン
パーマンとキノコの森
モテモテ☆パーマン

須羽さんちのパー子ちゃん

須羽さんちのパー子ちゃん
怒りのミッちゃん
ひみつのパー子ちゃん


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はじめに

当ブログにお越しいただき ありがとうございます。
管理人は趣味でマイペースに 更新しておりますので、
過度な催促やリクエスト
感想以外の行き過ぎた干渉
二次創作に抵抗のある方
ご遠慮ください。
無断転載もお断りしています。

プロフィール

あんじゅ

Author:あんじゅ
こんにちは!パーマンが大好きです!奥の深い作品です!!
藤子・F・不二雄先生の作品は素晴らしいです!

恥ずかしがり屋の管理人が、恥ずかしげもなく、お恥ずかしい内容の二次小説を書いたりお絵かきしたりしています(笑)

もし良かったら、読んでいただけると嬉しいです!!
ヨロシクお願いします。

趣味で自分の見たいなぁと思う世界をマイペースに書いていますので、リクエストは受付しておりません。

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