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【二次創作】パーマンの日常-ハチャメチャ☆夏休み-【2】

こんばんはー!
昨日は久しぶりのお話のUPということでテンションが上がってしまいました(笑)
左サイドに設置してある目次欄。
ここに、新たなお話のリンクを入れる時ってやっぱり嬉しいなぁと思いました。
まだまだ増やしていきたいです!


さてさて、昨日はテンションが上がってて
あまりなにも説明とか書けなかったですけど、
今回のお話は、1号とミツ夫くんにとって色んな思い出が出来そうですw
何が?と思われるかもしれませんが、
読んでいただければお分かりいただけるかとw


それでは、今日もつづきからどうぞー!!





~2~



「こんにちは~!」

2時間ほど特急列車に揺られたあと、パーマン1号やカバサブたち一行は
民宿を目指して数十分歩いた。
周りは自然に囲まれた良い場所で、
普段見慣れた朝日ヶ丘の町とはかけ離れており新鮮だった。
わりと急な坂道もあったため、民宿に到着した時にはかなり疲れていた。

パー子の背中に乗せてもらって飛んできたガン子と、
同じく空を飛んでいた1号はそんなには疲れていなかったが、
ミツ夫コピーはゼーゼーハーハーと息を荒くしていた。

ここはサブの親戚の人が経営しているという民宿であり、
タダで泊めてくれるというのだからありがたい。

「まぁまぁ、遥々お越しいただきありがとうございます!
パーマンさんたちまでおいで下さるとは光栄ですよ!
さぁさぁ中へどうぞ!お腹すいたでしょう?」

民宿のおかみさんは見たところまだ30代前半のようだ。
旦那さんも後からやって来て、サブと3人で会話している。
親しみやすい人たちのようで、1号たち一行はみんな安心した。

男子と女子に分かれ、それぞれの部屋に荷物を置いて
1階の大部屋に再び集合だ。
さっきまで疲れていた様子のコピーやその他のみんなも
荷物を置いたら急に元気になり、大はしゃぎである。
さすが、お昼ご飯という存在は大きい。

「いっただっきまーす!!」

山で採った山菜や新鮮な魚の料理など、
普段食べているものとは少し違うものが目の前にずらりと並べられ、
みんなは目をキラキラさせてパクパク勢いよく食べている。
“恥ずかしいんだから”と言いながらも、
女の子たちも豪華な食事を目の前に嬉しそうだ。


ビビビビビビビ…!!


昼食を食べ終わってホッとしていたのも束の間、突然バッジが鳴った。
事件の呼び出しである。
パーマンにとっては夏休みも何もお構いなしなのだ。
1号とパー子はお互い顔を見合わせたあと、
急いで事件現場へと飛び立っていった。

「やっぱりパーマンは大変ね。」
「そうだな。パーマンたちには悪いけど、俺たちは今から遊ぼうぜ!」

1号たちが出て行った窓から空を見つめる切ない表情のミチ子の横で、
カバ夫たちは遊ぶことにウキウキしている。
山の中の民宿は木々に囲まれている。
何をして遊ぼうか、普段と違う環境にワクワクしっぱなしだ。

「あ~あ、みんな楽しんでる時にどうして僕らはこんな目に遭うんだろう!」

1号がだるそうに口を開いた。
せっかくの楽しい旅行なのに、パーマンたちには休みはない。
呼び出されればいつでも出動しなければならない。
しかも暑い。
ギラギラ照りつける太陽の下、汗だくで働くのだ。
考えただけでもヨレヨレになってきた。

「何言ってんのよ!早く片付けて戻ればいいでしょ!」
「うん…分かったよ!」

パー子に一喝され、嫌々ながらも1号は返事をした。
そうだ、早く解決して戻ればいいのだ。
ただそれだけのことなのだ。

動機は何であれ1号は気合を入れ直し、パー子とパータッチして
パーやん、ブービーの待つ交通事故現場へと急いだ。

現場には既にパーやんとブービーは到着していた。
事故に遭ったトラックは、フルーツの入った段ボール箱をたくさん積んでいた。
その箱は事故の衝撃であちこちに散らばり、
パーマンたちは事故の後片付けとともに荷物を拾い集めた。

事故の後片付けが終わったと思ったら、川で溺れた子供の救出。
次々に事件が起きたため、
1号とパー子が民宿に戻れることになったのは夕方になってからだった。

「楽しい楽しい旅行中やのにすまんなぁ、お二人さん。」
「いや~だパーやんたら!別に2人だけで旅行してるわけじゃないのよ!」
「そ、そうだよ!!」

ニヤニヤしているパーやんとブービーに冷やかされつつ答える1号とパー子。
ようやく今日のパーマン活動はこれにて終了だ。

「つ、疲れたぁ~!」

1号はひとりヘロヘロになって民宿に戻ってきた。
パー子は、少しだけスミレコピーの様子を見てくると言って途中で分かれたのだ。
民宿の玄関の前に着地すると、近くに生えている大きな木にもたれるように
ミツ夫コピーが立っているのが目に入った。
どことなく元気がなさそうに見える。
1号は彼の目の前にスタッと着地した。

「何してんの、こんなところで?」
「あっ、1号!おかえり…!」

コピーの前に歩み寄ると、彼はパッと顔を上げた。
それとほぼ同時ぐらいに、民宿の中から呼ぶ声が聞こえてきた。
カバ夫の声だ。

「おーいミツ夫!準備できたから早く来いよー!!」

ギクッと驚いたような顔つきでその声に反応したコピー。
たった今戻ってきた1号はきょとんとした表情でいる。
彼はコピーに尋ねた。

「準備って、何の?」
「えっ!?あ、それは…!」

コピーがしどろもどろになったのを見て1号は不信感を抱いた。
問い詰めようとコピーの方に向き直ったその瞬間、
再び彼の胸でバッジが突然鳴り始めた。


ビビビビビビビビ…!!


やっと事件が片付いて戻ってこられたと思ったのも束の間、
またもや事件が起こったらしい。
1号の心の中は、うわあ、とうんざりした気持ちでいっぱいだ。
正義のために働かねばなるまいが、
夏休み、しかも友達と一緒の旅行なのだ。
いい加減ゆっくりと楽しみたいという思いが彼の心の中いっぱいに広がっていた。

しぶしぶ応答すると、今度は子供が海で行方不明になったらしいということだった。
こうなったら仕方ない。
覚悟を決めた1号の目の前でコピーがにこにこと手を振っている。

「ねぇ、僕が代わりに行こうか?」
「え、お前が?」
「アイスの準備が出来てるよ!カバ夫くんが呼んでただろ?
 ほら、早くマスクとマント!」
「こ、コピー!君はなんていいヤツなんだ!!」

1号はじ~んと嬉しそうにしながらパー着を解き、コピーに渡した。
彼はミツ夫から受け取ったパーマンセットをパパッと身に着けると、
あっという間に飛んでいってしまった。

ミツ夫は、そんなコピー1号に手を振ったあと
嬉しそうに民宿の玄関を開けて中に入り、
カバ夫の呼ぶ部屋目がけてまっしぐらだ。
だが、中で待っていたカバ夫たち仲間の様子は、どことなくおかしい。

「はい、準備出来たよミツ夫ちゃ~ん♪」

ガラッとふすまを開けたその場所には、ニタリと怪しげに笑う仲間たちの姿。

「あ、あれ?アイスは…?」

ミツ夫が不審に思っているのもお構いなしに
カバ夫はずんずんと彼に近づき、そしてミツ夫の両肩をガチッと掴んだ。

「何のことかなぁミツ夫ちゃ~ん?」
「う、うわーーーーっ!!?」

夕焼け空に響き渡るミツ夫の叫び声。
そこには恐ろしいものが用意されていたのであった。



【その3】につづくクリック


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二次小説★目次

A side(成長編)

バード星への道(仮)
パーマンの帰還

B side(ドタバタ中学生編)

ロックンロール文化祭
パーマンに女難の相!?
ランチタイム・ウォーズ
吸血鬼とシンデレラ
秋色乙女スイーツ
サーカスに行きた~い!!
妄想デート
○○シーンお断り!!
秘密のダンス・パーティー
ガン子の星に願いを
奇跡のクリスマス
朝日ヶ丘に雪は降る
カウントダウン・ラブ
一富士二鷹三パー子?
ふたりは恋のライバル
パー子危機一髪!!
ビタースイート・チョコレート
赤ずきんちゃんとオオカミ
パー子風邪を引く
グッバイ・スイートハート
スクープ!パーマンの正体
月灯りと君の夢
男の戦い
パジャマパーティーは大騒ぎ
スミレのラブソング
夢で逢いましょう
妄想☆結婚行進曲
ドキドキ☆サマー・スマイル
わくわく真夏のサイクリング
マーメイド誘拐事件
純情☆恋祭り
008マン
やっぱり君が好き。
おとぎの国のパーマン
ミツ夫のラブソング
スミレちゃんが危ない!!
パーマン恋愛禁止令!?
スミレと1号熱愛中!?
ハチャメチャ☆夏休み
秋風のセンチメンタル
やきもち☆ウィンター

番外編

ドラ・ミーツ・パーマン
パーマンとキノコの森
モテモテ☆パーマン

須羽さんちのパー子ちゃん

須羽さんちのパー子ちゃん
怒りのミッちゃん
ひみつのパー子ちゃん


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プロフィール

あんじゅ

Author:あんじゅ
こんにちは!パーマンが大好きです!奥の深い作品です!!
藤子・F・不二雄先生の作品は素晴らしいです!

恥ずかしがり屋の管理人が、恥ずかしげもなく、お恥ずかしい内容の二次小説を書いたりお絵かきしたりしています(笑)

もし良かったら、読んでいただけると嬉しいです!!
ヨロシクお願いします。

趣味で自分の見たいなぁと思う世界をマイペースに書いていますので、リクエストは受付しておりません。

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