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【二次創作】パーマンの日常-秋風のセンチメンタル-【2】

こんばんは~!!寒いですねぇ。
冷えた体を温めるため、最近はよく紅茶を飲んでいます。
ミルクティー大好き。


コーヒーをよく飲んでいたのですが、
友達にオススメされて紅茶に鞍替えしました(笑)
ホッとするし美味しいです。


でも!!
昨日からスタートしましたお話は、まだ10月中頃のお話ですよ!!ww
まだまだ催眠術から醒めないで下さいませ!!ww


そそそそれでは!!ww
つづきからどうぞ~!!






~2~



「うう~ん…もう食べらんないってば…」

ミツ夫はベッドで寝言を言いながら、ヘラヘラと笑った。
事件続きでしっかりと睡眠時間を確保できず、
ようやくちゃんと眠ることが出来たのだ。
夢の中では、大好きなホットケーキをお腹いっぱい食べて
満足しているところだった。
だが、幸せはそう長くは続かない。


ビビビビビビビビビビビビ…!!


パーマンバッジが突然大きく鳴り響いた。
ミツ夫は慌てふためいて飛び起き、ズボンのポケットに手をやった。
だが、バッジが入っていない。
おかしいな、と思いつつキョロキョロしていると、机の上にあるのが見える。
彼は大急ぎでそちらへ走り寄り応答した。

「はい、こちらパーマン1号。」
『パー子よ!事件だからすぐ来て!連続ひったくり間が出たのよ!』
「ふわ~い、分かった…あれ?」

ポケットの中をまさぐってみたが、パーマンセットが入っていない。
いくら手を突っ込んでも、反対側の方も確かめてみたが見つからない。
ポケットに穴が開いているというわけでもない。
そういえば先ほどもバッジがポケットではなく机の上に放置されていた。
おかしいなと思いつつ、ミツ夫はコピーを起動するために戸棚を開けた。

「あれっ、コピーは?」

戸棚の中に眠っているはずのコピーロボットがない。
変な顔をしながらもよく考えてみると、
起動したまましまい忘れていたような気もする。

きょろきょろしながら時計を見ると夜の6時。
もしかしてコピーは下の階にいるのだろうか。
そう考えたミツ夫は、こっそりと部屋から出て1階へ様子を見に行った。
だが、いるのはガン子とママだけだ。
再び部屋へと戻ったミツ夫は、パー子のバッジを鳴らした。

『なぁに?どうしたのよ?』
「あのさ、僕行けないんだけど…?」

突然のミツ夫の言葉にパー子は面食らった。
一体彼は何を言っているのだろう。

『どういうことなの!?もうみんな集まってるんだから!』
「だって、パーマンセットもないし、コピーも行方不明なんだもん。」
『ええっ、何よそれ!?だけど今バッジで話してるじゃない?
 冗談はよしてよ!』
「バッジだけしかないんだ…!ごめん、今日のところは3人で何とかして!」

ミツ夫は、まだ何か言おうとしているパー子の声を遮って通信を切った。
パーマンセットを失くしたり落としたりしたような記憶はない。
しかもバッジだけがあってコピーがいないということは…。
嫌な可能性がミツ夫の中に広がった。


(コピーのやつ、まさかパー着してどこかへ行ったんじゃ…!)


もしもコピーがパーマンセットを奪っていったのだとしたら、
電波をもとに追いかけてこられないように
わざとバッジを置いていったに違いないのだ。

コピーがこんな行動をとるとすれば心当たりが無いわけではないのだが、
だからといって自信があるわけではない。
今日、学校で自分の知らない間に何かがあったはずだと考えたミツ夫は、
誰かに電話で尋ねてみることにした。

階段を駆け下り、少し震える手で電話を掛ける。
呼び出し音の後、丁寧な明るい声が受話器から聞こえた。

『はい、沢田でございます。』
「あ、ミッちゃん?僕ミツ夫。今日さぁ、何か僕に変わったことってなかった?」
『え?どういうこと?』

突然のミツ夫からの電話、しかも何だかおかしな質問に
ミチ子は受話器の向こうできょとんとした顔をした。

「あ、えっと…その、妙に慌てた素振りをしてたとか、
 落ち込んでたとか怒ってたとか…。」
『ユキちゃんが足を骨折したって言ったらあなた大慌てしてたじゃない?
 それを覚えてないなんてミチ子信じられない!』

彼女の口から出た名前を聞いた途端、ミツ夫は動きを止めた。
受話器を握る手に力が入る。

「あ、ああそうだった、そうだったね!
 寝ぼけててあんまりちゃんと覚えてなくて!ありがとう、じゃあね!」

ガチャンと勢いよく受話器を元に戻し、俯いたままミツ夫は考えた。
今のミチ子の話を聞いて、もしかしてと考えていたことが確信に変わった。


(間違いない。あいつ…ユキちゃんに会いに行ったんだ!!)


ユキは今、青森に住んでいる。
本当ならすぐにパーマン仲間を呼んで自分もそちらに向かいたいところだが、
あいにく彼らは今、事件のために奮闘中だ。
それに、心配して追いかけてきたと思われるのも何だか癪に障る。

どうしようかと思っているところへ
夕飯の用意が出来たとママからの呼ぶ声が聞こえたため、
とりあえずミツ夫はご飯を食べるためにテーブルへと走っていった。


(もうすぐ戻ってくるかもしれないしな。ちょっと様子を見よう。)


窓から空を眺めると、もうすっかり日が暮れて真っ暗である。
コピーのことを気にしつつも、
すんなりと帰ってきてくれることをミツ夫は願った。



【その3】につづくクリック


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二次小説★目次

A side(成長編)

バード星への道(仮)
パーマンの帰還

B side(ドタバタ中学生編)

ロックンロール文化祭
パーマンに女難の相!?
ランチタイム・ウォーズ
吸血鬼とシンデレラ
秋色乙女スイーツ
サーカスに行きた~い!!
妄想デート
○○シーンお断り!!
秘密のダンス・パーティー
ガン子の星に願いを
奇跡のクリスマス
朝日ヶ丘に雪は降る
カウントダウン・ラブ
一富士二鷹三パー子?
ふたりは恋のライバル
パー子危機一髪!!
ビタースイート・チョコレート
赤ずきんちゃんとオオカミ
パー子風邪を引く
グッバイ・スイートハート
スクープ!パーマンの正体
月灯りと君の夢
男の戦い
パジャマパーティーは大騒ぎ
スミレのラブソング
夢で逢いましょう
妄想☆結婚行進曲
ドキドキ☆サマー・スマイル
わくわく真夏のサイクリング
マーメイド誘拐事件
純情☆恋祭り
008マン
やっぱり君が好き。
おとぎの国のパーマン
ミツ夫のラブソング
スミレちゃんが危ない!!
パーマン恋愛禁止令!?
スミレと1号熱愛中!?
ハチャメチャ☆夏休み
秋風のセンチメンタル
やきもち☆ウィンター

番外編

ドラ・ミーツ・パーマン
パーマンとキノコの森
モテモテ☆パーマン

須羽さんちのパー子ちゃん

須羽さんちのパー子ちゃん
怒りのミッちゃん
ひみつのパー子ちゃん


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はじめに

当ブログにお越しいただき ありがとうございます。
管理人は趣味でマイペースに 更新しておりますので、
過度な催促やリクエスト
感想以外の行き過ぎた干渉
二次創作に抵抗のある方
ご遠慮ください。
無断転載もお断りしています。

プロフィール

あんじゅ

Author:あんじゅ
こんにちは!パーマンが大好きです!奥の深い作品です!!
藤子・F・不二雄先生の作品は素晴らしいです!

恥ずかしがり屋の管理人が、恥ずかしげもなく、お恥ずかしい内容の二次小説を書いたりお絵かきしたりしています(笑)

もし良かったら、読んでいただけると嬉しいです!!
ヨロシクお願いします。

趣味で自分の見たいなぁと思う世界をマイペースに書いていますので、リクエストは受付しておりません。

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